サイトリニューアル後、初のお役立ちコラムは、発注担当者なら一番気になる”コスト”についてのお話です。

「よりよい商品をより安く仕入れたい」というのは、誰しもが持つ共通の目的だと思います。そこで、当社がオススメする”発注のコツ”をこのコラムをご覧の方にだけ、こっそりお教えしたいと思います。

【その１】なるべく生産工場に近い会社に発注する

実は同じものであっても商品単価が違うというのはよくあること。

最近は増えてきましたが、工場が直接小売りをしているケース(特に海外生産品)は少なく、我々のような商社が販売の手助けをしております。

工場の生産品をお手元にお届けする間に、何社の中間業者が介入するかによって、仕入れ単価は大きく変わってきます。

いわゆる中間マージンというものをなるべく少なくすることで、同じ商品を安く仕入れることができるようになるわけです。

当社の場合、直接生産工場を持っているわけではありませんが、中国・台湾などの工場と直接やり取りすることで、マージンを抑え、適正な金額でお見積りをお客様にお届けすることができています。

しかし素材や工場により最低発注ロットが異なるため、小ロットでのOEMが難しいケースがあり、発注量が多くなりやすいという傾向があります。
現在、当社に在庫のある商材がなく、ヨガマットはすべて受注生産で対応させていただいておりますので、どうしても製造ロットの問題は避けて通れないところではありますが、当社ならではの様々な解決方法もございますので、お気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

【その２】ヨガマットの発注数をまとめる

工場には最低発注ロットの他に「経済ロット」というものがあります。ヨガマットに限らず、ほとんどの工業製品はロットをまとめて発注する方が安くなります。

ただ、素材等の関係上、これ以上多くてもあまり安くならない、というラインもありますので、多ければ多いほどいいというわけでもないというのがポイント。

これだけまとめると結構安くなる・・というラインがありますが、それを知りたい場合、マットやアイテムの希望アイテムは”●●円”総額予算は”●●円”です。という旨をご記載いただけると、その単価にできる数量や仕様について、弊社にてオススメの商材をご紹介させていただきます。

また、弊社には埼玉県川口市に工場があり、ロットをまとめてご発注いただいても、商品の在庫管理を承ることができますので、お客様側の在庫がなくなり次第、都度出荷するというような対応をとることも可能です。

保管在庫も出荷前に検品等をすることもできますので、品質的にも安心です。

もちろん、ヨガ・フィットネスマットだけでなく、ノベルティなどの一括製造・出荷・管理、お客様で保管に困っている資材などの在庫管理なども承ります。

もしそういったことでお困りの際もお気軽にご相談ください。

【その３】基本条件をちょっと変えてみる

OEMでの見積もりが来たけれど、もう少し安くしたいな・・という場合、素材・厚み・大きさ・工場・生産国などの基本条件を変えてみると、うまくマッチすることがあります。

ヨガマットを例にすると素材はそれぞれに特長がありますが、どうしても譲れない条件が『単価』である場合、安価な素材に変更することでマッチさせやすいです。
どうしても譲れない条件が『素材』である場合は、厚みや生産工場を変えるなど、ご希望に近づけられるよう様々なルートをご提案させていただきます。

当社は高品質な台湾製のTPEマットに多くの実績がございますが、中国工場のルートもございますので、遠慮なくご希望の予算をご連絡ください。

以上、3つのコツをお伝えいたしましたが

実は、一番の裏技は”当社に丸っとお任せ！”です。

年間10万枚以上のヨガマットOEMやフィットネスグッズを手掛けてきた実績とノウハウから、お客様の”困ったな”に最適なアイテムをご提案させていただきます。

「何をいくつ・いくらで仕入れたいか」
「こういうものを探してるんだけど・・・」
「なんかいいものないかな？予算はこれくらいなんだけど」などなど、

どんなお困りごともお気軽にご相談ください！